2005.07.21
「文化通信」にビデオリサーチによるこの4年間のメディア接触時間が紹介されていた。
新聞が34→34分
雑誌は24→22
ラジオは42→38
テレビは188→179
それに対して
インターネットは23→39分と伸びている。
インターネットが新聞、雑誌、ラジオを抜いたというわけだ。
面白いのはこの5媒体の総計を出してみると311~312分とほとんど変わらないことだ。
辞書・事典・リファレンスの類や熱心な読書家の積読(つんどく)などという備蓄型のコンテンツもあることはあるが、ほとんどのコンテンツは時間消費型なのである。
だから人の持ち時間24時間が増えな以上は各媒体は時間の奪い合いになるということだ。
それにしてもテレビの180分というのはダントツだ。インターネットがもてはやされても未だテレビの王座は揺るいでいない。ここも押さえておきたい。
書籍への接触時間というのはどうなっているのだろうか。数分というとこなかな。
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2005.07.15
ブックフェアのPanasonicブースにΣブックの次期モデル「マルチBookプレーヤー」が参考展示されていた。
大きさは少し厚めの文庫程度。片面のカラー液晶で解像度は200PPI程度。重さも300グラム程度とΣよりは軽くなる。
Σブックが読書専用端末を謳っていたのに対して、今回のモデルは読書ビュアであるだけではなく、写真や動画、音楽再生などもできる。コンテンツ再生ビュアだ。
動画対応、バックライト付きカラー液晶などΣブックとは一線を画したビュアだが、それだけに心配なのは電池のもち。説明ではフル充電で数日は持つというから問題はなさそうだ。
ネットワークにはまだ未対応とのことだが、さまざまなコンテンツが再生できるとなれば、ケータイより遥かに良い画面だけにいろいろな使い方が考えられる。
出展モデルにはボタンはついていない。ディスプレイ横のセンサーを使って操作するのだそうだ。そのためデザインはなかなかスマートだがさまざまなコンテンツを操作するとなると果たしてセンサーだけでスムーズに扱えるか、実際に動作を確かめられなかったのでちょっと心配だ。
今や「電子書籍」を読めるのは携帯端末としては当たり前の時代だ。携帯電話も電子辞書もPDAも読書ビュアになる。だから「読書専用端末」というコンセプトは通用しない。欲しいのは良質なディスプレイを持ったコンテンツ再生プレイヤーだろう。その観点からはとても期待ができる企画だ。発売時期はまだ未定とのこと。一日も早いリリースを期待しよう。
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2005.07.14
今年から7月になったブックフェアがこの日曜で終わった。文具ショーとの共催で初日から最終日までお客さんの入りは例年より良かったようだ。
今年の電子出版関係は何といってもケータイ・マンガ。凸版のブースとComic Surfing の開発元セルシスが出した各サイトの共同ブースを中心に盛り上がっていた。
ケータイ小説は紙本と同じ感覚だが、ケータイマンガは読んでいて新鮮な感じがする。コマごとに分断したことによる効果と細長いコマのスクロール、小さな文字の拡大など、マンガにリズムが組み込まれた感じだ。
今のところ既刊マンガの配信が中心だが、書き下ろしマンガも登場するという。どんな表現が生まれるのか楽しみだ。
既刊マンガを表現するための苦肉の策――吹き出しの拡大や細長画面のスクロール――はたぶん書下しでもひとつの表現手段として使えるんじゃないかな。書下しだったら「吹き出しの拡大」じゃなくて、存在しない吹き出しが現れるなんてことも可能だろう。
シャープもXMDFを紙芝居仕立てにしたケータイ用のコミックを発表していた。こちらは画面下にセリフを字幕のように配置。
たしかに文字は読みやすいが、セリフの位置が機械的に決められているって面白みには欠けるのでは。XMDFという文字関連では普及したフォーマットが紙芝居にも取り組むことは歓迎だがこの試作品はちょっといただけない。
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2005.02.09
友人のeijyoさんのブログに電子書籍端末をめぐって、「本を超える」という発想についてのコメントがついている。
→eijyo - キヤノンSタワーのゲストハウス
ひとつは「そんなに(紙の)本は駄目ですか。」というコメント。もうひとつは。「本を超えようという考え」ではなくて「本とは別の新しいメディアを創るという発想が必要」というコメントだ。
両方とも同感だ。たしかに紙の本はたいへんよく出来ている。
ただ紙の本はそのままで良いのかというとそれも違う。紙の本はあまりにコストがかかりすぎる。流通もたいへんだ。そしてスピードに欠ける。
よく、すでに出来上がり、手に入った本を片手に「紙の本はすごい」というが、その裏で作れなかった本、手に入れるのがとても困難な本、そしてもう手にはいらない本が山のようにあることを忘れてはいけない。
出版という業種から見ればこのことが一番問題なのだ。同時に読者にも迷惑をかけている点だ。これは「本を超える」でも「別のメディアを創る」でもない。現にある切実な問題を技術の力で解決したいということなのだ。
「本を超える」も「別のメディアを創る」もやはり少し肩に力が入りすぎのような気がする。携帯で読書をしている人はべつに「本を超えている」とも「別のメディア」とも感じていないのではないか。
携帯読書を始めたご当人も知っているが、そんなに肩に力を入れているとも思えない。iモードで何かやれないか。じゃあこんなの面白いんじゃないの。ねぇあなただったらケータイで読んでみたい?そんな感じだ。
本の企画の一番大切なところは自分が読みたいということだろう。読書用の端末だって読書用のフォーマットだって同じことだと思う。
私は読者としてよく「電子媒体で出てくれればなぁ」と感じる。単にそのほうが便利とかそのほうが気楽とかいうレベルでこの問題を考えている。
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2005.01.29
少し古いネタだけど風呂用の本があるらしい。
asahi.com : BOOKアサヒコム : 出版ニュース
風呂で本を読みたい人って結構いる。でも風呂で本を読むと紙が湿気すって本が膨れ上がるんですよね。
携帯電話で防水って今あるのかな。昔あったような気がするが。もしあればそれで風呂ケータイ読書ってのが一番よさそうですね。
(追記)
携帯電話用防水ケースってのが結構売られているらしい。見つけたら一度風呂ケータイ読書にトライしてみよう。
上記の風呂用本は有限会社フロンティアニセンで売っている。
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2005.01.17
先週ある会に出席した。(eijyo - コスモピアで討論会)
5名の方が辞書編集者なので、自然に、はてなキーワードやWikiPediaの話になり、
中略
はてなキーワードは「ビル・ゲイツ」のように不正確で一方的な解説があったり、大辞林からの引用があったりと危ない面もある。 …
blogやWikiだけの話ではないが、ネットが出現して情報が多層化した。
今までは出版物や新聞などオーサライズされた情報と口コミなどの非オーサライズ情報とがあって、信用度も単純に分かった。情報行動のほとんどがネットとなった現在、情報をどう受け止めるかについていろいろ考えなくてはならない時代だ。
その弊害を言うことは簡単だが、あまりオーサライズされない情報も受けることが可能になったことはとてもありがたいことだ。
オーサライズされると、新規なこと、小さなこと、タブーなどは無視される。あまり新しいことだとオーサライズする暇がないし、小さなことだと必要な費用がでない、タブーを扱うのは危険だ。でも「真理は少数者にあり」。本当に必要な情報はそんなところに隠れている。
問題はオーサライズのためには手間隙と費用が必要なのだが、無料コンテンツで充足してしまうとその社会的費用が回収できないことだ。結果、オーサライズされた情報がなくなる。多くの人が発信する時代であっても、出版社の役割が必要なはずだが中々これには答えが見つからない。
「電車男」のように、ネットは無料→印刷本は有料→印刷本で読者が広がる、有名になる。
というのもひとつの解だろうが、こいつは現時点での一時的なことだと思う。
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2004.11.16
「はてな」で
はてな NintendoDS, SONY PSP どちらが売れそうですか?というアンケートを行っている。
このアンケート結果ではDS 531に対してPSP 1191。圧倒的に,SPだ。
投票はもう終わっているが私が投票するとすればDS。コンテンツ次第だかニンテンドウの蓄積しているコンテンツは厚さが違う。ゲーム機ならゲームが揃っていないと。
PSPは少し年齢が上の層をターゲットに考えているのかも知れない。それにしてはまだコンテンツが薄い。
すぐれた携帯情報端末を渇望しているものとしてはPSPにとりあえず魅力を感じるが、DSの2画面構成という仕掛けにもちょっと創造意欲がわいてくるのだ。そしてゲーム派としてはやっぱりDSだな。
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2004.11.15
今年の秋はエディタスクールで電子出版の講義を受け持つ機会を得た。6回(全7時間)で駆け足で一通りの話をした。聴衆は出版社に入りたい若者だ。
セミナーなどで話をする時は今の話と少し先の話をすればよい。商売で取り組んでいる時はこれが一番の話題だろう。
若い人を相手に講義をする時は困る。彼らは(望みどおりに出版社に入ることができれば)これから30年間、出版社と運命をともにすることになる。そんな先の話は分からないし、どうしても他人事になる。
我々の年代が彼らと同じ時は出版界のもっともよい時代だったのかも知れない。良い時代の最後の余勢で電子出版を立ち上げてきた。気がつくと自分の時間は残り少ない。残り少ない人がその先まで本気になるのは難しい。この辺りに高年齢化した出版界の問題もあるのかも知れない。
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2004.11.11
最近ちょっとはまっているのは「ケータイマンガ」。
ケータイのせまい画面でマンガを見開きで見せるわけにはいかない。だから見開き画面はもちろん見えない。ひとコマひとコマ、ボタンを押すたびに紙芝居のように見えるだけ。おまけに吹き出しは小さすぎて読めないことがある。
誰がケータイでマンガを配信しようとしたのか取材不足で知らないが、こんな無理難題を解決してみるとこれが面白い。
吹き出しが小さすぎて読めない時はボタンを押すと吹き出しだけが拡大する。
横長のコマや縦長のコマでは最初は全体を見せず、ボタンを押すとスーっと画面が移動する。
もちろんこれは原作を忠実に再現してはいない。でもケータイの画面に納めるためにいろいろな工夫や演出を凝らした結果、原作のケータイ化に成功している。映画化みたいなもんかな。
初期のケータイ化と思われるものでは、全体を表示できるような操作とか、自分で上下左右にスクロールできるような操作もあるのだが、最近は制作している人がこれが一番というパターンを提供してくれる。それが何とも心地よい。
何でもできますよ、いろいろできます。これは道具を売るときのセリフで作品を売るときのセリフではない。ただ単にあなたのリズムでボタンを押してください。後の演出は責任を持って提供します。プロのセリフではないか。
Handyブックショップ
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2004.11.10
シード・プランニングから「PC・PDA・携帯電話の電子書籍利用実態調査」という調査報告書が出た。
A4 / 198ページで99,750円という高価な報告書だが、さわり部分はWebでも公開している。
http://www.seedplanning.co.jp/-/mag/00201_01/index.html
PC派・PDA派・携帯電話派・専用端末派と利用機器別に集計しているところが面白い。
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2004.04.16
「がびのテラス」で電子書籍ではどうしても満足できない点があるとgabyさんが指摘している。電子本の熱心な読者であったというgabyさんの指摘だけに説得力がある。
→gaby's terrace @Perth | 「電子ブック」を考える
随筆、小説、またはその他のジャンルにかかわらず、あるひとにとって「良い本」というものは、その中に「書かれたもの」だけを指すのではない。装丁と呼ばれる芸術、紙の種類、そしてフォントに至るまで、全てが「書かれたもの」に付随して、「読む」という楽しみを高めてくれるのだ。
手にとって何度も読み返した読者には、たとえ文庫本であろうとも手触りからかすかな紙の匂いまでが、「書かれたもの」と一体となって記憶に残ることが多い。
現在の電子本ではどんな本でも内容以外は同じ雰囲気になってしまう。そこが何とかならないのかという課題がひとつ。
そしてそれらが解決したとしても最後に残るのは本の手触りとでもいうことなのかなぁ。物体としての本の力ですね。これは解決できないもしくは解決しても仕方ないのでは。たとえば江戸の草紙と明治の活字本を単純に比較してもはじまらない。基本的に別のものなんでしょうね。
でも最初の課題は努力の必要がある。いろいろ考えられるがひとつだけ書こう。
たとえば電子本のファイルはすべてフォーマットごとの同じアイコンだ。これでは本を読んだ記念碑がない。アダルト本も専門書も同じアイコン。厚い本もペラペラの本も同じアイコン。とても平板で殺風景だ。本毎にアイコンが違っていて当然だと思うのだ。
最近の読書ビュアはビュアの中に本棚を持ってはいるが、ビュア毎の本棚って読者にとっては迷惑なだけ。自分の本棚が他人の都合でバラバラになっているようなものだ。
本というのは終局的には頭の中に残っているものなのだが、それを思い出させる記念碑とでもいうものが本棚なのだ。各フォーマット共通の本棚ソフトみたいなもので、この辺りだけでも解決はできないものだろうか。
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2004.04.15
大学受験にターゲットを絞ったCanonのIC辞書。古語や日本史・世界史も収録している。
自分だけの単語帳が作れる機能やテスト機能って辺りはおもしろそうだ。
→電子辞典ワードタンク C30
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2004.04.14
まぐまぐとNRI、コニカミノルタが共同で、メールマガジンを書店店頭で印刷・製本・販売する「まぐまぐ文庫」を開始した。
→ニュースリリース
専用の印刷製本機を店頭に設置した書店等が、顧客からの注文を受けた後に、インターネット経由で配信されたメールマガジンの原稿データを印刷・製本・販売します。80ページ程度の書籍であれば、約40秒で印刷・製本することが可能です。
機械が設置される書店は全国で14店、東京ではジュンク堂、八重洲ブックセンターなど5店。ネット上ではイーブックプリント ドットコムで販売されるようだ。
リアル書店に機械を設置するというところが注目ですね。オンデマンド印刷はメールマガジンだけでなく専門書や絶版本でも活用できる。おもしろい動きだ。
このシステムはブックフェアでも展示されるようだ。
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このところauから電子書籍関連のニュースがたくさん入る。残念ながらAUを持っていなので詳細は分からない。電子書籍を楽しみたかったらAUなのかなぁ。
どこでも読書はPDAブック(ミュージックCO.JP)の携帯向け電子書籍サイト。
PDAはなかなか普及しないが携帯電話はみんなが持っている。PDAブックとしては
1冊ごとに設定された価格を支払うことで本を1冊ずつ購入して読むことができるサービスと、月額315円(税込み)で会員登録すると好きなだけ本が読めるサービスの両方が存在する新しい読書サイトです。
EZ トップメニュー>ケータイ・ツカエル機能>電子書籍>話題の本はココ!>どこでも読書
EZ トップメニュー>カテゴリで探す>TV・メディア>マガジン>どこでも読書
インターネットNo. 51158でアクセス
モバイルコミックはサミーネットワークの動画コミックサイト。
有名漫画家が携帯電話向けに書き下ろした、既存出版作品でない当サイトオリジナル動画コミックです。
「携帯電話でマンガを見る」という新しい楽しさをぜひお試しくさい。
既存のマンガを携帯で1コマづつ配信する試みはあったが書き下ろしというのは初めて。画期的な試みですね。
月額料金(税込) 315円
アクセス方法 EZトップメニュー→[1]カテゴリで探す→TV・メディア→マガジン→モバイルコミック
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2004.04.12
文化通信が報じたLIBLIeの記事の中に気になる部分があった。(2004/4/12)
LIBLIeはBBeBフォーマットの辞書を表示できる。このフォーマットはソニーのIC辞書と同一でメモリスティックを介して互換性がある。ソニーはLIBLIeの辞書機能は読書端末の付加価値というスタンスだが
(前略)
さらに、電子辞書の最大手であるカシオ計算機と第3位のセイコーインスツルメントは、
ソニーからのライセンスでイーインクパネルとBBeBを利用したハードウェアを開発するといわれている。
(後略)
あくまで「いわれている」という伝え方だが、BBeBを梃子にIC辞書分野が再編というシナリオは考えられる。なおIC辞書第2位のシャープは4月はじめの発表ではBBeBの賛同会社の中に名前が入っていない。
どちらにしても50冊も実装したIC辞書が登場するご時世だ。プレバンドル型の競争はもはや行き着くところに来た。逆に英語に特化したIC辞書や受験用と銘打ったIC辞書に注目が集まっている。
流れはプレバンドルから辞書の選択・交換可能という流れだ。とすれば辞書のフォーマットの共通化は避けて通れない課題なのだ。
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2004.04.09
携帯辞書の世界に現代用語の基礎知識が参入した。→「mobile現代用語」
通常の辞書検索のほかに「Monthly基礎知識」という特別編集の用語集が提供される。
広辞苑や三省堂などは数十万の会員を集めているという。携帯の辞書の世界は確立されつつある。
携帯電話は現在われわれの手にすることのできる唯一のユビキタス媒体だ。そこで辞書が成立していることは今後のネット辞書や携帯端末を考える上で非常に心強い。
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ネットワーク認証型のダウンロード・ゲームが登場した。Game@NiftyのSDパークというサービス。
ネットワーク認証型とは実行時にリアルタイムに購入者かどうかをチェックするシステムのようだ。インターレックス(株)の「Buddy(バディ)」を採用とのこと。この会社同じ手法で電子書籍DRMも開発している。
Niftyのニュースリリース→「Software Download パーク」を開始
インターレックス(株)のページ→ネットワーク認証型の電子書籍DRM
SDパークの説明には
※ SDパークをご利用頂くには、@nifty会員(および@niftyID登録ユーザ)へ登録が必要です。
※ SDパークのタイトルを遊ぶ際には、ネットへの接続が常時されている必要がございます。また、ゲームスタートのたびに@niftyの認証が必要です。
(@nifty会員を解約されますとゲームの利用ができなくなります)
と書いてある。@niftyをやめるとゲームもできなくなるんですね。
面白いのはライセンスは時限的に設定されている。
※ SDパークでご購入されたゲームタイトルにつきましては、DRMサーバー側でライセンス確認期間を設けております。ライセンス確認期間とはお客様がゲームを お買い求めいただいてから認証が有効であるか確認することによりゲームをお遊びいただける期間のことです。
ライセンス確認期間として特に定めていない時は販売期間終了日より2年間をライセンス確認期間とします。
一般的にライセンス確認期間が過ぎると当該製品を発売元であるゲームメーカーや@nifty「SDパーク」よりライセンス確認を免除する発表がなされます。
2年間過ぎたら自由にやれるということなのだろうか?
まあ試しにやってみようと思ったが
お客様のハードウェアの情報を、ライセンス認証サーバに蓄積する必要があります
と記述されている。認証を受けた機器以外ではやれない可能性があるので家のパソコンでダウンロードするしかなさそうだ。DRMがきびしくなっただけでユーザーフレンドリーな仕様にはなっていない印象だ。ネット認証ならもっと自由になりそうなものだが…
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2004.03.30
今年も東京ブックフェアが開かれる(4月22~25日)。今年の電子出版関係の目玉はやはりシグマブックとリブリエだろう。楽しみだ。
有料セミナーの案内が舞い込んできたのでチェックした。
『出版社のビジネスモデル』と題した専門セミナーは文芸書と辞書・リファレンスのふたつが開かれる(4月22日)。
文芸書では新潮社の村瀬氏とスターツ出版の須藤氏。
村瀬氏は
『 「文芸」をデジタル化して事業にするノウハウ
~コンテンツを「守る」発想から「使う」発想への転換を!~ 』
須藤氏は
『 「紙かデジタルか」から「紙もデジタルも」へ
~ 売上140万部 「DEEP LOVE」 は、どのようにして生まれたか?~ 』
「DEEP LOVE」は携帯の勝手サイトで配信した小説がビッグヒット。それを印刷本にしたところ印刷本もビッグヒットした。かたや新潮社の村瀬氏は知る人ぞ知るの「ケータイ文庫」の仕掛け人だ(今回のパブリッシングリンクにもとうぜん係わっていると思われる)。
両方とも携帯電話が絡んでいるし、「本を読まない」と言わている10代20代の女性を主力読者としてつかんだ。この組み合わせは面白い。
「辞書・レファレンス」は 三省堂の高野氏とネットアドバンス(ジャパンナレッジ)の鈴木氏。
IC辞書の急速な普及の中、ネットワーク辞書に本格的に取り組んでいるお二方の講演だ。
最近は読み物系の電子書籍が大きく取り上げられているが、本当に正念場を迎えているのは辞書・事典の世界である。他に先んじて大きく変わりつつある辞書・事典の経験は今後の電子出版全体を考える上で大切だ。
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2004.03.29
前に鈴木雄介氏の書いた『eBook時代はじまる!』に対する歌田明弘氏の批評を紹介し
歌田さんの異議に手放しでは賛成できない。しかし、(中略)歌田氏の指摘が正論だといってよいと思う。
と書いた。
小気味よい批評にひっぱられ、ついつい一面的な紹介になった。だからこの「歌田さんの異議に手放しでは賛成できない」部分を書きたい。
氏の主張は、読者は内容に引きつけられるのであり「画数の多い漢字やふり仮名がきちんと読めるからではない。」だからもっとレベルを下げて安い端末をリリースしたほうが「電子書籍の可能性は広がったのではないか」というわけだ。
それはそれでひとつの考え方だと思う。私自身デスクトップパソコン、ノートパソコン、PDA、最近では携帯電話と電子書籍を読み続けてきた。それは読みたい本がそこにあり内容が面白いからだ。歌田氏のいわれるとおり「画数の多い漢字やふり仮名がきちんと読め」ない端末でも、私ひとりを見ればすでに電子書籍市場は立ち上がっている。
私が今もっとも読書に利用しているのは携帯電話だが、これはすでに誰もが持っているものである。歌田氏の主張される安い端末そのものだ。それでも電子書籍の市場はなかなか立ち上がらないのである。
解像度の高いディスプレイを備えた携帯読書端末を世に示す。これは電子出版の市場を開拓してきた人々にとって長い間の念願であった。電子出版というものの存在をひとつの機械の形をとって提案すること。だから今回のシグマブックもリブリエも「提案」なのである。
それではなぜ解像度が高くなければならないのか?私自身は電子書籍と紙を比較する必要はないと思っている。そんなところに本質があるわけではない。しかし世間はそうではない。すぐに紙と比較する。紙と比べて読みやすいかどうか、そこに世間との勝負どころがある。だから解像度は絶対に高くなければならない。
ワープロという今では欠くことのできない機械が市民権を得たのもプリンタが400dpiを超え、印刷とまあまあ比較できるようになった時だ。人はなかなか古い習慣から抜けれない。また抜ける必要もないのだ。その壁を乗り越えるには人を納得させられる提案が必要だ。
今回、鈴木氏などの熱心な働きでふたつの高解像度のディスプレイが世の中に出た。メーカーはいろいろな試みを水面下で開発してきたがそれを商品化するには人の熱意が必要だった。夢としか思えなかった端末を実現した方々に心からお礼をいいたい。
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2004.03.25
ソニースタイルの中のPDA Styleで電子書籍世論調査というWebアンケートを行なっている。発表から1日しかたっていない段階では分析は早すぎるだろうが以下のような結果だ。
電子書籍はこれからどうなる
共存 53%
紙より普及 13%
細々と 34%
9割近くは紙がなくなるとは思っていない。現時点での常識的意見だろう。時間的スパンをどう取るかで答えは変わると思うが。私の投票は「紙より普及」。
1冊210円で新刊が読める価格
かなりいい 28%
まあまあ 38%
まだ高い 34%
私は価格を聞かれればかならず「高い」に投票することにしてます。みんなそうだと思いますから、相当受け入れられる価格という結果ですね。私もさすがに「高い」は投票できなかった。
貸本屋スタイルを前提として聞かれているいるのだろうが、回答者が分かっているかどうか不明。でも新刊が210円ってそれでも安いんじゃないですかねぇ。210円が高いという人は本を読みたくないのかな。
数百冊の書籍を持ち運べる点
便利 62%
もっと持ちたい 6%
もっと軽く 32%
設問の意図がはっきりしないが、数百冊も持てれば普通は十分でしょう。それより購入代金のほうが気になります。「もっと軽く」という意図がはっきりしない項目に32%が投票していることに注目ですね。ちなみに私は「もっと軽く」に投票です。これ以上持ち物を重くしたくないのです。だから紙の本は実は論外なんですよね。
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2004.03.24
前々からうわさが飛び交っていたソニーの電子書籍ビュアが発表された。
名称はe-Bookリーダー“(リブリエ)”『EBR-1000EP』
・ディスプレイはE INKを使用(6インチ 4階調グレースケール SVGA(800×600ドット)約170ppi)
・厚さ約13mmで約190gとコンパクト
・Σブックと異なりディスプレイは1面
・機能
文字表示は最大200%まで拡大可
音声付タイトルは音声再生
辞書機能
しおりメモ
スクラップ機能
・容量
内蔵メモリー(約10MB)に小説約20冊
メモリースティック(512MB)併用で最大500冊
・電池持続 約1万ページ
・DRM OpenMG
・データ インターネット→パソコン→USB or メモリースティック
・発売日は4月24日
・価格はオープン 予測は4万円前後
・コンテンツ配信 パブリッシングリンクの『Timebook Town(タイムブックタウン)』
なおBBeB規格の書籍をパソコン上で閲覧できるソフトウェア(無償)も提供される。
→ニュースリリース
→リブリエの商品ページ
→ASCII24
非常にコンパクトでスマート。170dpiのeインク・ディスプレイはコントラストもはっきりしている。もう「ディスプレイで本を読むのは云々」は過去の話だ。
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2004.03.23
2004.03.22
インプレスが電子書籍市場拡大のためのプロモーション会社を設立した。今秋本格稼働。
→ニュース・リリース
新会社は現在の電子書籍市場を
・電子書籍を利用してみたい人は多い。
・しかし電子書籍の楽しみ方が分からない、どこで探していいのか分からない。
・プロモーションが不足している。
と分析し
「次世代読書フォーラム」を設立して以下のことを行なう。
1) リアル体験の場での「eBookスポット」
電子書籍の閲覧、購入、読書用端末の体験などができる場所を用意してプロモーションを行ない、読者アンケートやフェア、セミナーなどを実施いたします。(年内に数ヵ所の設置を予定)
(2) Webサイトでの「eBookスポット」
電子書籍ポータルサイトを立ち上げます。コンテンツ内容は、新刊案内、書評、掲示板、検索機能、読書用端末ガイド、電子書籍ならびに出版・書店関連ニュース、協力会社リンクなどを計画しております。(今秋本格オープン予定)
電子書籍は発展途上の世界。いろいろな試みがバラバラに行なわれている。競争は大いに結構なことだが、読者にとっては困った状態だ。電子書籍の刊行情報がひとつにまとまるだけでもたいへんな意義があるだろう。eBookスポットには期待大!!
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2004.03.20
三井物産メディア事業部インターネットサービス事業室LinkShareプロジェクトチームプロジェクトマネージャーの花崎茂晴氏は、月間100万円以上の収入をアフィリエイトで得ている個人パートナーサイトも何件かあると話す。
→CNET Japanの記事
月収100万!!とはすごい。「デル通」など高額商品のアフィリエートなら狙えるのかも知れない。
アフィリエートのおもしろいところは無数に売り場が成立することだ。電化商品は電気屋さん、食料品は食料品店、書籍は本屋さんの店先ではなくネット上の関連するサイトがすべて仮想の売り場になる。お客さんは購入に先立って情報を得ようとするし、ある情報に触発されて購入行動を起こす。だから情報のあるところが売り場になったら強い。
電子出版分野でもこれを利用しない手はない。たとえばデジカメの雑誌なら商品紹介は当然行なう。そこから売り場に直リンクそしてアフィリエートとなればリッチなWeb雑誌が成立しないだろうか?雑誌が特定の小売店と結びつくという面で難点もあるが、複数のアフィリエート・プログラムをユーザーが選択できるなどの仕組みを使えばそれも回避可能だ。
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昨年のネット広告市場は前年比40%増の1,183億円。新聞は1兆500億円(98.1%)、雑誌は4,035億円(99.6%)。(電通調べ)
総額でも馬鹿にならない数字になってきた。40%増がこのまま続くと3年後に雑誌と肩をならべる。広告モデルのWeb雑誌が成立するかも知れない。
ちょと古い記事だが→InternetWatchの記事
→ニュースリリース
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アメリカのエンサイクロペディア・ブリタニカが歴史文書のアーカイブを世界中の大学や図書館に向けてライセンスする。アーカイブは35万文書(全文は5,500冊)で内容分類がされ、全文検索も可能だという。
→InternetWatchの記事
こんな大規模コンテンツが日本で成立するかどうかは分からないが、日本語のリソースも結構大きなものが存在している。ネットワーク型のコンテンツを引けるようにするのはこれからの図書館の任務だと思う。しかし日本ではまだほんの一部の図書館でしかネットワークに接続できない。鳴り物入りで繰り広げられるIT投資は図書館には届かないのだろうか。
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2004.03.19
JustSystemからかな漢字変換辞書の企業単位でのソリューションが発表されました。
ATOK Business Solution 辞書配信システム IIIは以下のような機能を持っています。
辞書の共有
企業内の製品リストや専門用語といった固有辞書を共有する
独自のフォントや外字フォントを配信/共有
簡易データベース
名字を入力するだけで社員番号など
アップデート機能
以上のように基本はかな漢字変換辞書の配信ですが
「ATOK電子辞典配信プラグイン」と「ドクターマウス辞書配信プラグイン」により、「日経パソコン用語事典」や「明鏡国語辞典」「ドクターマウス」などのATOK電子辞典から、文字入力した語句の意味を簡単に参照できるようになります。
と電子辞書のB2Bでもあるわけです。
辞書・事典は企業にとって基本的情報ツールのはずです。紙の辞書は企業単位で買われていますが、電子辞書やネット辞書の企業単位の導入はまだあまりありません。でもそのうち電子辞書はいつでもLANから引けるようになると思っています。
→ニュースリリース
→製品サイト
→ATOK電子辞典
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2004.03.17
10daybookの鈴木さんが書いた『 eBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命』については以前紹介したが、その本に対して評論家の歌田明弘氏が意見を述べている。(出版ニュース2004年3月下旬号)
記事のタイトルは「電子書籍に必要なもの」。
鈴木さんは
見開き表現の必要性
画数の多い漢字やルビも表現できる高精細ディスプレイ
が電子書籍ビュアにとって必須の条件だと主張している。
それに対して歌田氏は鈴木さん自身が体験として紹介している、電車の中でノートパソコン読書に熱中したエピソードを引き
しかし、この体験が意味しているのはまったく逆のことではないか。鈴木氏は、画数の多い漢字やふり仮名が表示されないノートパソコンでも没頭できたのだ。人々が本に没頭するのは、画数の多い漢字やふり仮名がきちんと読めるからではない。たんに中身がおもしろいからだ。
と疑問を呈している。そしてそれは
氏もまた出版人としての「職人性」に溺れて、読者にとって何がほんとうに必要なのかが見えていないのではないか。
と断じ、
氏の影響力が強いだけに、その考えにひそんでいるいくつもの矛盾に私は危惧を感じる。
と結ぶ。
意見を述べる歌田氏と事業として成立させようとしている鈴木さんの間に立場の相違がある。だから歌田さんの異議に手放しでは賛成できない。しかし、少なくとも鈴木さんも本という形で意見を表明している以上、意見と意見の地平では歌田氏の指摘が正論だといってよいと思う。
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2004.03.16
「日本出版著作権協会」という団体が設立された。出版物の著作権全般を総合的に管理する有限責任中間法人。
・複製化(コピー・CD-ROM化・出版権仲介など)
・貸与(書籍レンタル)
・電子書籍化
などの権利処理と出版社の著作隣接権などの獲得を目指す。(新文化2004/3/11)
出版流通対策協議会のメンバーが中心になっている。中小版元35社が加盟。著作権全般を扱う点と大手中心ではなくという点が特色。
複写権センターや貸与権連絡センターなどの団体との関係はどうなっているのか?CD-ROM化や電子書籍化で発生する権利処理のセンターって何?出版社の著作隣接権獲得の内容は?などなど不明な点が多いが報道されていない。
追記:
Webはまだ準備段階だがhttp://www.e-jpca.com/
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Σブックが売り切れだそうである。ただしまだ200台しか出荷していないそうだ。3月末までに供給できるのは1000台。目標は2年間で10万台。まだ売れ行きをどうこういう状態ではないですね。(新文化2004/3/11)
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地図の昭文社がマップルネット:まっぷるガイド無料お試しキャンペーンを行なっている。
まっぷるガイドはガイドブックや地図に書かれたMGコードをケータイに入力すると周辺情報や地図が表示されるというもの。
「ネット時代のガイドブック」と称して印刷媒体と携帯との相乗効果を狙っている。まっぷるガイドは月200円。高いと感じるか安いと感じるかデリケートな価格だ。
地図はネットで検索するというのが相当普及している。紙媒体の落ち込みはあるだろう。地図出版社のネット収入と紙収入のバランスはどうなっているのか心配だ。
カーナビなど大口需要に乗った出版社は相当に潤っていると思われるが、乗れなかった地図出版社も多い。ガイドブックなどの地図+αの付加価値情報をどう活かすかが工夫のしどころなのだ。
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新潮ケータイ文庫のサドンレス小説「いじわるペニス」(内藤みか)が人気らしい。多いときは1日1万件を超えるアクセスがあるというからすごい。(新文化2004/3/11)
内容は身体を売る男の子の話。ケータイ文庫の若い女性読者に受けたのだろう。
絵文字を小説内に盛り込んだり、サドンレス小説(3週連続でアクセスが90%以下だと終了)という形式も面白い。
新潮社さんやってくれますね。
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2004.03.05
凸版印刷が手塚治虫作品をAUで配信開始する。315円(月額・税込)
EZトップメニュー>ケータイ・ツカエル機能>EZチャンネル>電子書籍>コミックステーション>手塚治虫コミックス
また配信約1ヶ月後に「Handyブックショップ」で購入も可能。価格は31~52円(1ファイル・税込)。PushとPullを組み合わせて販売。
現在AUのマンガ配信は「e-mangaモバイル(講談社)」「S-eCOMICS(小学館)」「チャンネルバンチ(コアミックス/新潮社)」の3チャンネルがあり4番目。
→プレスリリースTOPPAN HomePage
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2004.03.01
10daysbookを運営しているイーブックイニシアティブの鈴木さんが本を書いた。
電子書籍コンソーシアム誕生からイーブックイニシアティブ、そしてΣブック誕生までの経緯がたいへん興味深い。技術が電子出版を作るのではなく、その中にいる人間がこの世界を切り開いていく様が紹介されている。
鈴木さん独特の電子出版に関する意見――賛否があると思うが――は一読の価値あり。印刷本の行き詰まり、現在の出版界に対する意見は多くの人が賛同できる内容だと思う。
eBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命 中経出版 1600円(本体)
→アマゾンなら
Amazon.co.jp: 本: eBook時代 はじまる! 「電子の本」が変える読書革命
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2004.02.27
進化しつづける辞書に研究社が挑戦する。
研究社Online Dictionary(KOD)は研究社の英語12辞書をくし刺し検索できるオンライン辞書だが、注目は新しいことばを追加する「Evolving ― 進化しつづける辞典」であること。月に数百のことばが追加されるというからすごい。
追加される語の例として「オレオレ詐欺」「ネット心中」「裁判員」などが上がっている。さて何と訳すか?残念ながら体験サイトでは調べられなかった。やはり会員になるしかないか。
ちょっとユニークなのは「カタカナで引くスペリング辞典」。カタカナで英語の発音を入れるとスペルを教えてくれる。こいつも使えそうだ。
進化しつづける辞典。ネットワークだからこそ実現する機能だが、編集体制も含めて対応しなければ実現はしない。今までの辞書作りを脱皮する素敵な挑戦ではないか。
価格も和英大辞典、リーダース+プラスが引けて個人なら月に500円は安い。法人の価格も今でにない廉価。オンライン辞書普及の決め手になるかも知れない。
研究社Online Dictionary 体験版
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ソニーの読書端末用のソフトを供給するパプリッシングリンクに参画しているNOVAの具体的な出版ラインナップの一部が報じられている。(新文化2004/2/26)
スタート時に提供されるのは以下の4点。
『ひとりでマスターする基本英会話』
『オフィスでマスターできる基本英会話』
『旅の英会話』
『TOEIC完全攻略600点全パート』
その他「蔵書」という括りには『ホテルの英語』など12点。その後月4点ペースでタイトルを提供するらしい。
読み物の電子化は徐々に進んでいるが、実用書など機能を持った本の電子化は辞書を除いてはまだ低調。NOVAという他業界から進出した出版社がこれだけ意欲的な方針を持って参画していることは注目に値する。
→NOVAのパブリッシングリンク参画のニュースリリース
NOVA、電子出版事業に参画-語学コンテンツを読書専用端末で提供
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2004.02.19
ソニーからメモリースティックを使ったコンテンツ入れ替え型のIC辞書が発表された。(2004/2/17)
コンテンツ入れ替え型にも興味があるが、別売メモリースティック辞書の型番に注目。たとえば「ホームドクター&レジャー実用大宝典」の型番は『BBEB-D002S』。このBBEBもしかしたらBBeB!?
ソニーが春発売するといわれる電子書籍ビュアは辞書引きができる。そしてそのフォーマット名はBBeB(Broad Band e-Book)規格なんですよね。
まずは辞書からひそかに発進ですね。
→プレスリリース News and Information 34辞書データを収録し"メモリースティック-ROM"を差し替えることで、欲しい時に必要な辞書データを増やせる電子辞書など、3機種 発売
→ASCII24 BBeB規格を採用した電子出版新会社“パブリッシングリンク”を設立
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カシオから50冊辞書を搭載したIC辞書 XD-W6400 が発表された。(2004/02/10)
50冊に唖然…。
搭載冊数競争も行き着くところまで行き着いた感あり。
それでも分野がバッティングしないように選択されているので、国語辞典なら広辞苑だけ。大辞林を引き比べたり、新明解の解説を楽しんだり、明鏡で用法を確認したりというわけには行かない。
たしかに格安感もあり多辞書搭載が売り物になっているのは事実だが、そろそろ違う路線もあってよいと思う。
CASIO [ News Release ] - 業界最多50種類の辞書を収録した電子辞書
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2004.02.12
携帯コンテンツの購入動向について三菱総合研究所から調査結果が発表されている。
MRI | プレスリリース | 利用者は携帯コンテンツを慎重に見極め・一般サイトでは無料以外の魅力も高まる~第5回携帯電話コンテンツ/サービス利用者調査結果より~
携帯コンテンツはどんなひとがどう買っているのか?どうらや10代20代が中心のようだ。男女の差はあまりない。
コンテンツを選ぶ基準。結果は値段と内容―当たり前の結論かだなー。
どこで知るのか こいつが一番大切だ。結果は携帯・PCのインターネット、口コミ。
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2004.02.10
PDAブックのミュージック・シーオー・ジェーピーが携帯向けの電子書籍配信「どこでも読書」を始めた。auの次世代携帯「WIN」向けEZweb公式サイトからアクセスできる。
配信の方式はふたつ用意されている。ひとつは一冊ごとに購入する方法、もうひとつは会員制月額315円で読み放題というもの。
PDAブックはケータイBookクラブというAU向けのブッククラブを昨年の6月より運営している(→リリース)。こちらは自分の好みにあわせて選んだコース内の作品は読み放題という内容。
今回の「どこでも読書」はau Win版対応と一冊づつ購入という方法の追加だ。
会員制の部分はいわゆるブッククラブ方式だ。ブッククラブは印刷本の世界でもけっこう昔から行なわれている。
「会員制による出版物通信販売組織。書籍流通の新ルートとして欧米諸国でさかん。会員はクラブ選定本から年間所定点数以上を注文し,クラブ版は原則として独自の装丁で市販本より安く配布される。」≪学研新世紀ビジュアル百科辞典≫
この説明にも「欧米諸国でさかん」と書かれているように実は日本では成功していない。人の推薦本を読むという枠組みが嫌われている、もしくはまたアメリカのように書店まで行くのはたいへんという土地柄ではないことが影響しているとも言われている。少なくともわれわれの読書習慣の中にはブッククラブの本を読むという習慣はない。
今回の一冊づつ購入メニューの追加はそんなことも影響しているのだろうか。
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2004.02.06
アナログコピーさえ防止できる、画期的なCD複製防止技術 - CNET Japan
何かすごい技術なのだろう。しかしMDなどの機材には私的録音のための著作権料が含まれている。こいつはどうするのだろう。私的録音はいつ禁止になったのだろうか。アナログでキャプチャしてそれをデジタル化すればコピーは無限という理屈だろうが…。う~む。
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XMLから組版の実用化はちゃくちゃくと進展中。大所がNewsMLでタッグを組んだ。
ASCII24の記事↓
富士通と米アドビ、NewsMLに対応した次世代新聞組版ソフトの開発で協業
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2004.02.03
慶応大学で行なわれているVR利用の電子書籍の試みが日経産業(2004/2/3)の記事で紹介されていた。
白地の本を持ちヘッドマウントディスプレーでそれを見ると白地の上に本の画像が浮かび上がるというもの。紙の上に画像がぴったりと重なるので実際の本のようにページをめくる感覚が再現できるという。
白地の本といってもページ番号などが記述されたものらしい。慶応大学はグーテンベルクの42行聖書など希少本を集めているが、その研究に役立たせようというもの。希少本はめったなことでは現物を手にできない。ページをめくる感覚などを現物を使わずに体験できる点で優れているということだ。
これは研究用の話だから古い本をめくるような感覚をVRで再現となるのだが、普通の読書にはそんな感覚を再現する必要はない。電子本が本をシミュレーションしてもあまり意味はない。
でも読書にヘッドマウントディスプレーを使う点は魅力だ。昨晩も明け方まで本を読んでしまったのだが、寝ながら本を読むのはけっこう姿勢がきつい。眼鏡の上に小さな装置があるだけのディスプレーなども研究されているから通勤電車の中の読書なども手放しでできる。
読書専用端末もいいが本の形やパネルという形状にとらわれず、解像力の高いヘッドマウントディスプレーを使うものが発表されてもいいのだが。ヘッドフォン・ステレオならぬヘッドディスプレイ・ブックです。
→島津製作所のヘッドマウントディスプレイ SVGAフルカラー USB接続と魅力的だが19万円は少々手が出ない。
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2004.02.02
電子出版では画像派とテキスト派が争っているなどと面白おかしく紹介されたりするが、それぞれ持ち場が違うのだと思う。
私自身はテキスト派だが次のような事例を見ると画像フォーマットは意味があるなぁと感心する。
一昨年倒産してしまった社会思想社。現代教養文庫というたいへん貴重な文庫を持っていた。これを再度世に出そうとしてもなかなか紙の本では採算がとれない。そこで画像フォーマット電子書籍での再発売という話だ。
「新文化」(2004/1/29)によれば10daysbookで画像フォーマットでの電子書籍販売、紀伊国屋ではブックオンデマンドによる印刷本の販売を2月下旬から開始するという。
画像フォーマットはなんといってもコストがかからない。これを復刊するとしてテキスト化などはとうてい不可能だろう。
Web上ではまだ記事が見当たらないが10daysの中に少し触れられていた。
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【補足です】
東京写真美術館でやっているゲーム展にいったら、20年も前のゲームウォッチに2画面版があったことを発見。あの頃はあまりゲームに興味がなかったから知りませんでした。「マルチスクリーン」というんだそうだ。
芸魔の館(S.NODDYさん)のGAME&WATCHに解説やリンクが載っています。
「二画面」新携帯ゲーム機の補足です。
ゲーム展は2月8日(日)まで。恵比寿の東京写真美術館でやっています。
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インプレスから出た「だからWinMXはやめられない」という電子本を読んだ。
最近は電子本はほとんどケータイで読んでいる。小説ではないのでちょっときついかなと思ったがXMDF版を文庫ビュア搭載のボーダフォンJ-SH53で読んでみた。
この手の本は小説と異なり前後に戻ったり、目次構成を参照したり、註を参照したりという読み方をする。この本も註は多かった。ケータイでは無理かと思ったが編集部の作り込みがよく、ストレスなく読了した。
編集部の作り込みといっても簡単なこと。目次から見出しにリンク、本文から註釈へリンクは当たり前として(これすらサボっているものも見かけるが)、註釈から参照した本文への戻りリンク、本文中の見出しから目次の該当個所への逆リンクが貼ってある。
簡単なアイデアだが、編集の親切心がたいへん役に立ちました。感謝です。
肝心の内容??「おもしろかったですよ」とは立場上大声ではいえない。何しろP2Pファイル交換ソフトの実体験ですからね。テラ・バイトの交換ファイルを集めた!! まさに「問題の書」ですよこれは!!
本の売り場
まずはシャープのケータイで読んだのでシャープスペースタウンの売り場を紹介
PDF XMDF版 パピレスでも販売してます
Adobe Acrobat Reader版はインプレスダイレクトで販売中
紹介しなかった電子書店さんでも扱っていますよ。もれた書店さんごめんなさい。m(._.)m
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出版社という社会機能についてもっと考えなくてはならないと思っている。
一部にタレントのような編集者もいるのだが、出版社の果たしている機能について一般の理解は少ないのではないだろうか。出版社の中にいる人もどんな社会機能を果たしているのか、必要なのか不要なのかについて考えたことはあまりないと思う。
現在の出版社や本の流通は印刷本を前提に育ってきたものであるから、ネットワークの進展によって大きく変化する。もしかすると淘汰されることもあり得ると考えているが、出版社の果たしてきた役割がなくなることは致命的な社会的損失であると考えている。
大阪市立大学の中野さんが「エディティング機能の供給」という言葉でその辺りを簡潔にまとめてくださっている。
2003年度 大阪市立大学 学術情報総合センター紀要 pp.73-85
無許諾複製の蔓延と社会情報のエディティング機能の供給
中野 潔
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2004.01.31
カプコンからバイオハザード4が冬に発売されるという記事を見つけました。楽しみです。
バイオハザードは小説でいえば菊池秀行のような楽しみがあります。
ちなみに今回の主人公はレオンとのこと。「バイオハザード2」でラクーン市警に配属された新米警官です。個人的には「バイオハザード0」のレベッカちゃんにまた会いたいんですけどね。
↓「ファミ通」の記事
ファミ通.com / 『バイオハザード4』は2004年冬に発売される!!
↓カプコンの公式ページ(まだペラ1枚)
http://www.capcom.co.jp/bio4/japanese.html
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読書用端末「ΣBook(シグマブック)」がいよいよ発売されます。
発売日は 2月20日、希望小売り価格は税別で37,900円と発表されました。昨年の11月に発売の予定でしたがようやく登場です。
Σブックの発売は書店とパナソニックのサイト(パナセンスhttp://www.sense.panasonic.co.jp/)というのもちょっと変わっていますね。量販では売らないのだろうか?
日本での電子書籍専用ビュアは10年ほど前にNECがチャレンジして以来です。これに続いてS社からも専用ビュアが出ると報じられています。電子書籍ビュアという存在がアピールされることは間違いないですね。
Σブックが画期的な点は記憶型液晶の採用。表示を変更するとき以外は電気を使わないので単三形アルカリ乾電池2本で3ヶ月以上もつとか。だから電源スイッチはありません!!
表示や操作性についてはモニタ段階でいろいろ意見が出ていますが、私としては「始めの一歩」に大きな拍手を送りたいと思っています。
松下電器のニュースリリースは以下です。
読書用端末「ΣBook(シグマブック)」を書店、ネットで販売開始
10年前の電子書籍ビュアへのトライ――デジタルブックについてはEASTの下川氏が解説している→http://www.est.co.jp/ks/dish/nec_db/nec_db.htm
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2004.01.26
CNETの英語で読むITトレンドで「松下亀がソニーウサギを跳び越えた」というForbes誌の記事を紹介している。
折しも電子書籍ビュアでソニーと松下が激突するという状況の中たいへん面白く読んだ。ソニーについてはすでに多くのイメージ喧伝され論評も書かれているが、松下電器については松下幸之助以外にあまりイメージがない。松下幸之助ではちょっと新鮮味に欠ける。
紹介の中でたいへん面白く感じたのは、「我々の遺伝子は製造業である」という中村社長のくだり。ソニー的コンセプト商法が行き詰まりをしている時代に中村松下は注目かも知れない。
amazon.co.jp で「松下×中村」で検索したら 「甦るか松下 ドキュメント中村改革」(日経産業新聞 編集 発売予定02/21)という本が引っかかった。早速予約をしてみた。
→CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド
→The Tortoise Jumps the Hare(Forbes原文)
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2004.01.23
blogの内容を印刷本にするサービスを「はてなダイアリー」ではじめた。
価格が最低100ページで1,950円と格安なのには驚いた。blogという一定のフォーマットを持った文章なので紙媒体への移行も簡単というわけだろう。紙の本→電子の本は手間がかかって大変だが、電子の本→紙の本は割り付けなどに凝らない限り比較的簡単だ。(もちろん電子媒体独自の機能は移行できないが)
よく「電子の本はとりあえずの実験で、好評の場合は紙媒体で出版」という、最終目標は印刷本といった論調もたまに見かけるが、こいつはいただけないと思っている。電子媒体は紙の川上にあるのではなくあくまで紙とは別の媒体だ。(もちろん紙でも流通させることは良いことだろう)
電子情報は流通において紙に圧倒的に勝つ。でも保存という面ではまだまだ紙の世界が安心できる。流通は電子で保存は紙でという方法。これは現実的解としてよく理解できる。
この試みは「知のネットワーク」というblogの特徴を紙の本に定着させるという意味があるのだろうが、blogは知のネットワークという過程そのものであって、もしまとめるならばblogの成果を再度編集しなおすことが必要と思うがいかがだろうか。
それとコメントやトラックバックといった他の人の文章。これに関する著作権問題は面倒な気がする。blogの冒頭に「このblogに対するコメントやトラックバックは当方に属します」なんて宣言しておくのかなぁ。
はてなダイアリーブック
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任天堂が2画面を持つ携帯ゲーム機(仮称ニンテンドー・ディーエス)を今年の末に発売すると発表しています。
どんな形になるのか分かりませんが、上下に配置ということで本のような見開きとは少し異なる形のようです。
この2画面をどう使うかということがもっとも興味が持たれる点ですが、詳細はあまり分かりません。でもゲーム機の2画面表示というアイデアは刺激的ですね。
電子書籍ビュアではΣブックの見開きとソニー端末の片面表示とが対抗している形ですが、Σブックも単に本と同じ見開き表示ではなくふたつの表示領域をうまく使うことが可能ならおもしろいものができるのかも知れません。
任天堂のニュースリリース
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2004.01.19
いろいろなものに液晶が組み込まれ、コンテンツは部品化するんですね。
シャープから電子辞書つきFaxが登場しました。
今回のFaxには「家庭の医学」「栄養と料理」が搭載されています。
「Lモード」端末を家庭における情報端末の中心にということでしょうか。
5型TFTカラー液晶搭載ファクシミリを発売
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2004.01.16
著作権保護のためのコピーガードについて、欧米で消費者団体などからクレームがつきはじめましたね。
デジタルと著作権の関係では著作権保護強化の話ばかりで経過してきましたが、ここら辺で少し揺れ戻しが発生しそうです。
日本でも、コミックレンタル対策の本の貸与権の実施(付則の廃止)で「コミックレンタル有志の会」や「東弁連」から反対意見が提出されましたし。副本問題では図書館側からいろいろ反論が試みられています。
お金がからむ話ゆえ、どうしても短兵急な要求になりがちですが、著作権とは著作物を利用する権利と著作者のコスト回収・利益追求をバランスさせる仕組みですから、もっと穏やかに話し合えないものかと時々感じます。
↓Internet Watch の記事です
違法コピー防止対策の義務化に反対、米IT大手が団体を結成
デジタルコピー保護行き過ぎ~ベルギー消費者団体が大手音楽会社を提訴
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