見出しの著作権
見出しに著作性があるかどうかで争われた事件の判決文速報が「裁判所 Cort in Japan」に載っている。(東京地裁 平成14(ワ)28035)
著作性ありと主張するために具体的な見出しが列記されていてなかなかおもしろい。
見出しを考えるのは難しい。それが売りだったりする。でもそれに対するリンクを著作権違反とされても実際上は困る。引用の扱いであれば問題は発生しないはずだが、関連記事へのリンク集などでは見出しだけで構成されることも多い。
この事件はリンクの仕組みを商売にしている会社と新聞社の争い。何か当事者同士話し合いの可能性はなかったのだろうか?リンクが多ければ誘導されてくる人も多くなるのだから損ではないと思うのだけれども…。まあその可能性がなかったから事件になったのだろうが。
本の題名だって考えるのは難しいがこんな事件にはならないだろう。もっとも本の題名は金にはならないか。


Recent Comments