2004.03.11

blogの著作権

 goo と livedoor のblog利用規約が変わるという記事を見た。
 InternetWatchの記事 goo BLOG、近日中に著作権に関する規約を変更
 同 「livedoorIDサービス」が規約改定~ブログ著作権はユーザーに
 どちらもアップロードした記事の著作権はblog主催者に全面的に渡る規定になっている。
 livedoorは

「「livedoorIDユーザ」は、自らアップロードしたウェブ・コンテンツについての著作権を行使しないことに同意します。」


「「livedoorIDユーザ」は、ライブドア及びライブドアが指定する者に対し、自らアップロードしたウェブ・コンテンツについての著作権を行使しないことに同意します。」

と変更、gooは

1.本件情報のうち、記事及びコメントにかかる著作権(著作権法第27条及び第28条に規定される権利を含みます。以下同様とします)は、会員が当該記事を会員ページに投稿した時点又は会員もしくは第三者がコメントを会員ページに投稿した時点をもって、会員又は当該コメントを投稿した会員もしくは第三者から当社に移転するものとします。会員は、第三者又は当社に対して、当該記事及びコメントにかかる著作者人格権を一切行使してはならないものとします。この場合、当社は、会員に対し、何らの支払も要しないものとします。

と規定している部分を変更する予定という。

 こんな規定があったなんてblogもうっかり利用できませんね。投稿や文学賞などで財産権部分の譲渡規定はよく見かけるけど著作人格権を行使しない旨の特約って有効なのかしらん。主催者はblogの紹介などで活用したいための規定とコメントしているけど、そういった場合は許諾をとるのが常識的ではないでしょうかね。
 ココログの規定も見直してみましたが同類の規定はなかったのでひと安心です。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2004.01.23

はてなダイアリーブック

 blogの内容を印刷本にするサービスを「はてなダイアリー」ではじめた。

 価格が最低100ページで1,950円と格安なのには驚いた。blogという一定のフォーマットを持った文章なので紙媒体への移行も簡単というわけだろう。紙の本→電子の本は手間がかかって大変だが、電子の本→紙の本は割り付けなどに凝らない限り比較的簡単だ。(もちろん電子媒体独自の機能は移行できないが)

 よく「電子の本はとりあえずの実験で、好評の場合は紙媒体で出版」という、最終目標は印刷本といった論調もたまに見かけるが、こいつはいただけないと思っている。電子媒体は紙の川上にあるのではなくあくまで紙とは別の媒体だ。(もちろん紙でも流通させることは良いことだろう)

 電子情報は流通において紙に圧倒的に勝つ。でも保存という面ではまだまだ紙の世界が安心できる。流通は電子で保存は紙でという方法。これは現実的解としてよく理解できる。

 この試みは「知のネットワーク」というblogの特徴を紙の本に定着させるという意味があるのだろうが、blogは知のネットワークという過程そのものであって、もしまとめるならばblogの成果を再度編集しなおすことが必要と思うがいかがだろうか。

 それとコメントやトラックバックといった他の人の文章。これに関する著作権問題は面倒な気がする。blogの冒頭に「このblogに対するコメントやトラックバックは当方に属します」なんて宣言しておくのかなぁ。

はてなダイアリーブック

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2004.01.16

blogはじめます

 “blog”って何?なーんだ日記サイトか。それにしても日本語としては響きがきたないよなぁ。

 最初に“blog”に出会った時の感想です。
 日本のインターネットの初期の時代に「日記サイト」が大はやりでした。充実したコンテンツより普通の人の日記サイトに新鮮さを感じたのは私だけではないでしょう。流行りの“blog”はそれの高機能版ですね。

 ネットの最大の魅力は人と人をつなげることだと思います。パソコン通信の会議室以来、チャット、メーリングリスト、出会いサイト、○チャンネル…。いろいろなコミュニケーションが開発されてきました。その中で“blog”には書き手という主人が存在するという意味で新鮮です。無秩序なコミュニケーションってあまり役立たないし、最初はおもしろいけどそのうち飽きてしまいますからね。新しい可能性を感じます。

 まあそれも主人次第ですが、私としてはここでは電子出版やそれに関連することメモ的に書いていきたいと思っています。週に一度は更新したいものですね。

 自分のホームページも作っては放りっぱなし。きちんと毎日何かをやるのは大の苦手です。でもコミュニケーション付きなら何とか続けて行けるかなぁ。
 

| | Comments (0) | TrackBack (0)