テレビゲームの展覧会レベルXへ行ってきました。
ファミコン発売(1983年7月15日だったかな)から20年ということでテレビゲームの歴史を振り返るという趣旨です。
展示のほとんどはゲームのパッケージで、興味がない人には面白くないかも知れませんが、テレビゲームとともに育った世代には相当受けるようです。
ショーケースの中のパッケージを見る黒山の人だかり。懐かしいゲームをみながらみんな仲間と話しています。おしゃべりをしながら見るのが当たり前という展覧会でした。
展示してあったのはパッケージではなくて、それを見ながら話に花を咲かせる観客だったのかも知れません。
私はテーブルゲームやアーケード時代は少しばかりはまっていました(ゼビウス辺りが最後かな)。 でもテレビゲームはつい最近まで手を出していませんでした(最近は少しはまってます)。そういった意味では場違いな人でしたが、隣の業界という意識は昔からあったのでけっこう楽しめました。
20年の歴史の中から1200タイトルくらいが展示してあったのですがやはり数に圧倒されました。リメイク版やシリーズなど20年も続いているタイトルがあるかと思えば、一度きりでなくなってしまったタイトルもあります。20年間さまざまなトライが続けられてきたのでしょう。見ながらこれらのゲームをやってみたいなぁと思いました。でも不可能なのです。
最近ゲームボーイアドバンスの「逆転裁判2」というタイトルを楽しみました。面白かったので「逆転裁判」の最初の版を探したのですが売っていません。中古屋でも見つかりません。
そうこうするうちに「逆転裁判3」の発売を記念して、最初の「逆転裁判」を再発売。それでようやく手にできたのですが、あまりに寿命が短かすぎないでしょうか?売れなかったタイトルではありません。短命が非難される本の世界でもこんなことはないでしょう。
ゲームの流通ってどうなっているのでしょうか??古いゲームは存在すら消滅してしまう。もしかしたらこれはたいへんもったいないことなのかも知れません。中古ゲーム裁判のようにゲームの流通はデジタルが故の窮屈さがあるのは理解できますが…
ゲームアーカイブプロジェクトという動きもこの展覧会の後援団体リストから知ることができました。たいへん貴重な動きだと思います。
でももっと大切なのはひとつの作品が長期間に渡って商品として流通しつづけることではないでしょうか。
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