blogの内容を印刷本にするサービスを「はてなダイアリー」ではじめた。
価格が最低100ページで1,950円と格安なのには驚いた。blogという一定のフォーマットを持った文章なので紙媒体への移行も簡単というわけだろう。紙の本→電子の本は手間がかかって大変だが、電子の本→紙の本は割り付けなどに凝らない限り比較的簡単だ。(もちろん電子媒体独自の機能は移行できないが)
よく「電子の本はとりあえずの実験で、好評の場合は紙媒体で出版」という、最終目標は印刷本といった論調もたまに見かけるが、こいつはいただけないと思っている。電子媒体は紙の川上にあるのではなくあくまで紙とは別の媒体だ。(もちろん紙でも流通させることは良いことだろう)
電子情報は流通において紙に圧倒的に勝つ。でも保存という面ではまだまだ紙の世界が安心できる。流通は電子で保存は紙でという方法。これは現実的解としてよく理解できる。
この試みは「知のネットワーク」というblogの特徴を紙の本に定着させるという意味があるのだろうが、blogは知のネットワークという過程そのものであって、もしまとめるならばblogの成果を再度編集しなおすことが必要と思うがいかがだろうか。
それとコメントやトラックバックといった他の人の文章。これに関する著作権問題は面倒な気がする。blogの冒頭に「このblogに対するコメントやトラックバックは当方に属します」なんて宣言しておくのかなぁ。
はてなダイアリーブック
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